【英語を独学で喋れるようになるにはコレ】本気で目指すゼロから日常英会話レベルの４つのステップ(１０カ月)

「英語を本気で喋れるようになりたいけど、何から始めたらいいかわからない…」

そんな皆さん、安心して下さい！

本日は、カナダ留学2年目に突入した僕が、ゼロから現在までの経験を基に、リアルで現実性のある「約１０カ月間でのゼロから日常英会話レベルまでの４つのステップ」を徹底解説していきます。

正直、今回紹介する内容は、簡単ではないし、かなり面倒くさい内容です。

しかし、そのような経験なく、英語は話せるようにならないということも覚えておかなければなりません。

また、僕自身、留学なしで英語をマスターする。ということは、正直不可能に近いと思います。

英語は日本人にとって最高ランクレベルで難しい言語であり、日本で生活している以上、相当頭が良いか、言語習得能力に特化している人でない限り、マスターするというのは不可能でしょう。

そのため、今回は日常会話レベル。簡単に言うと、英語で最低限、自分の言いたいことを伝えられる状態です。

そこを目標に設定して、熟考しましたので、「ペラペラになる」ためではありません。そこはご理解ください。

しかし、今回僕が紹介するステップ通りにやると、日常英会話レベルまで到達できることは保証します！

それくらい自信があるので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

以下が、今回紹介する内容です。

英語を喋れるようになるにはモチベーション管理が必須

たくさんの人（僕を含め）が英語を習得したいと思ってはいるけど、英語の勉強が継続しない。三日坊主。

この、やりたい気持ちはめちゃめちゃあるのに、継続しない理由の大半はモチベーションの管理にあります。

そもそも、「英語できるようになりたい！！」は的が大きすぎであるため、目標を細分化していく必要があるでしょう。

また、目標を細分化していく中でも、点数がはっきり出るものに取り組むことで、自分の目指しているところ、すべきことが明確になり、モチベーションの維持・向上にも繋がります。

僕のプログラムの中で、活用する具体的で点数が出るものは、皆さんお馴染みの「TOIEC」です。

このTOEICを日常英会話レベルまでの４つのステップに組み込むことで、劇的に英語モチベ問題が改善され、グンッと延びます。最高です。

長くなりましたが、ここで言いたいことをまとめると

英語学習において、モチベーション管理はとても重要。
そのため、目標を細分化し、その一部に具体的な点数の出るTOEICを入れ込むことが最適解。

以下からはそのTOEICを組み込んだゼロから日常英会話レベルまでの４つのステップを解説していきます。

独学で本気で目指すゼロから日常英会話レベルまでの４つのステップ

以下からは、英語力ゼロから日常英会話レベルまでの4つのステップを具体的に紹介していきます。

決して、簡単ではありません。かなりしんどい場面も出てきます。

が、結果は保証します。本当に英語力を伸ばしたいと思っている人は僕を信じて、挑戦してみてください。

分からないこと、質問があれば、いつでもコンタクトフォームから聞いてください！

ステップ１→二冊の本で中学英語を完全攻略する【約１カ月】

そもそも、英語がゼロの状態というのは、中学英語が壊滅的な状態を指しています。

そのため、中学英語に自信があり、大丈夫！という方は、このステップ1を飛ばしていただいても結構です！

元々、僕もそうでしたが、英語が出来ないと思っている人は、やらず嫌いの人が多いです。

以下の二冊で中学英語は完璧です。騙されたと思って、手に取ってみてください。

この以下の2冊を1カ月、本気で取り組めば、自分でもびっくりするくらい「英語」というものが何なのかわかるようになります。

進め方は、両方を1カ月で終わらせるということだけを意識していただければ、後はフリースタイルです。

復習も欠かさずに、頑張りましょう！！

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ステップ２→TOEICで英会話の基礎を構築する（目指すは７００点）【３～４カ月】

このステップ2では、TOEICを利用して英会話に必要な基礎を完全に網羅していただきます。

それをすることにより、英会話の導入部分でのスムーズさはもちろん、喋ることに慣れた後の、「伸び率」がグンっと上がります。

1. 莫大な量のストレス:
   自分の言いたいことを英語で表現する(英会話の一番難しい部分)ことはもちろん、相手の言っていることを理解するのも難しくなります。この結果、とんでもないストレスにより3日坊主で終わってしまう可能性が非常に高いでしょう。
2. 無駄な努力:
   英会話の中で新しい単語や文法を学ぶのは、まるで未知の地図を手掛かりに探検をするようなものです。知識がない状態での探検は、多くの時間と努力が必要となります。
3. 結局基礎を学び直すことに:
   英語の基礎を身につけないまま英会話を進めると、間違った文法や英語のルールを覚えてしまうリスクがあります。さらに、途中で自分の基礎の無さに気づき、結局学びなおすことになる確率が高いです。

上記より、英語力が低いまま英会話に取り組むことはあまりお勧めしません。

もちろん、インプット(TOEICなどの勉強)とアウトプット(英会話)の両方を上手に出来るなら、一番です。

しかし、それが簡単に出来るほど英語は甘くありません。多くの人は途中で諦めてしまうでしょう。

そうならないためにも、僕は先にTOEICで英会話の基礎を徹底的に固めてから、準備満タンの状態で英会話に取り組むことをオススメします。

英語勉強で、「気合で！気持ちで！」は通用しません。

TOEIC７００点に到達するための具体的な方法

必要な期間はその人の頑張り次第、勉強時間にもよります。

が、700点くらいは3ヶ月、ガチれば二カ月半くらいで到達できます。

この700点くらいを安定してとれるようになれば、英会話の基礎、幹となる部分は十分です。

このTOEICの攻略方は、僕のブログの別記事（TOEIC初心者が3カ月で７００点取るための【TOEIC勉強法】を徹底解説！）で紹介しているのでそちらを参考にしてください。

ステップ３→オンライン英会話で発音矯正する【１～２ヶ月】

これは、意外と皆さんが無視しがちです。

が、発音の矯正なしで、英会話の特訓や留学に行って喋れるようになってしまうと、カタカナ英語から脱却するのが難しくなります。

そのため、カタカナ英語ではなく、ネイティブのような英語を話せるようになりたいという方は、先に2カ月くらいで発音矯正をゴリっとやってしまうのが超おすすめです。

英語の発音は2カ月くらい本気で練習して、コツをつかめば劇的に改善されます。

そして、発音矯正は自分自身でオンライン英会話を使えば、全然できます。

具体的なやり方は、【激安】オンライン英会話を使った英語の自力発音矯正のやり方で徹底解説しているので、ネイティブのような英語を喋れるようになりたい人は必ず読んでください。

ステップ４→オンライン英会話で日常会話に慣れていく【３～４カ月くらい】

正直、ステップ3の発音矯正と4は同時並行でやっていただくのが最強なのですが、それをすると中々のハードスケジュールになってしまいますので、分けて一つに集中することをオススメします。

どうやって英語の日常会話に慣れるのかは、言うまでもなく実際にしゃべって練習してください。
それが、一番の近道です。

僕が実際に使っているネイティブキャンプだと、月約7000円で無制限で何回でもレッスンを受けられます。

ネイティブキャンプで、僕が実際に使用していたオススメ日常英会話トレーニングの教材は、

「日常英会話初級コース・中級コース」と「5分間ディスカッション」です。

喋らなければいけない時間が多くて、自分を追い込めます。

上記二つを、毎日最低でも1つずづ(30分+30分の計1時間)やるようにしてください。

また、意識することは「言えることを徐々に増やす」ということです。

急に喋れるようになるなんて、100％ありません。

1日1日の積み重ねで、喋れるようになっていきますので、毎日1つ言えることを増やす。

という風に考えましょう。

それを3～4カ月ほど毎日継続すれば、結構英語で自分の言いたい事が言えるようになります！！

もうマジで継続あるのみです。僕を信じて頑張ってください。

　

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おわりに

みなさん、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

ゼロから日常英会話レベルというのは、聞くだけではほぼ不可能で程遠い目標のように感じますが、

細分化し、やることを明確にすると達成可能な目標に変わっていきます。

あとは、あなたのやる気次第です。

そのため、少なくともこのブログをここまで読んで下さった皆様には、諦めずに挑戦して欲しいと心から願っております。

わからないことや質問があれば、上のCONTACTフォームから送って頂ければ、丁寧に回答させていただきますので、いつでも！

また、僕のブログでは、「英語力を爆上げさせるルーティンTOP5」や「英語を話す時のコツ3選」などなど留学生活・英語学習に役立つ情報を発信しています！

是非そちらもチェックしてみてくださいね。

それでは、ファイティン！