「留学先で友達が出来るか不安。留学先で嫌われないか不安。留学先で楽しい生活が送れるか不安。」

上記のような不安を持っている留学前、留学中の方々。
安心して下さい!

今回は、カナダ留学二年目の僕が様々な友達と出会う中で感じた、外国人の方と関わる方、全員に知って頂きたい「外国人に嫌われる行動・言動(タブー)」を5つ紹介していきます。

この記事は次のような人にオススメ!

・留学前で人間関係に不安がある!

・友達に嫌われないか心配

海外でのタブーを知っておきたい!

留学において「友達」とは、言語力を向上させることはもちろん、楽しい生活を送るうえでも非常に重要な存在です。

そのため、少しでも海外ならではの友達間での「タブー」を知っておくことで、よりよい留学生活を送れるように準備しておきましょう!

以下が今回紹介する内容です。

【留学先で友達に嫌われてしまう言動・行動5選】#1初対面ですぐ年齢を聞く

海外では、日本のように無闇に年齢を聞く文化はありません。

日本では、「先輩・後輩」の文化・敬語などが根強くあるため、年齢を聞くのは配慮の一つです。

が、カナダやアメリカではそれらがほとんど無く友達間での年齢はあまり関係ありません。

そのため、あいさつ代わりに「何歳なん?」と伺うのは、かなり違和感があります。
(嫌われるというよりはどうして年齢を聞くのだろうという疑問を与えてしまします。)

また、差別への意識が日本の数倍強いカナダ、アメリカなどでは、差別の要素になりうる年齢(個人情報全般)は、初対面でズバズバ尋ねません。

その代わり、あいさつの際話題としては、何を勉強してるのか大学に行ってるのか働いているのか趣味は何なのかなどをよく話すことがあります。

上記を聞いていくうちにどんどん友達になっていく感じです。

日常英会話の感覚は掴みづらいと思いますが、その様な自然な会話を知るためにはネイティブの生の会話を聞くのが一番です!

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【留学先で友達に嫌われてしまう言動・行動5選】#2Fワードを多用する

表現の自由もあるため、「絶対やめろ!!!」とは言いませんが、F*ckの使用はおすすめしません

そもそも、F*ckばかり使っている人の印象は、日本で言う「くそ、しぬほど、〇ね、かす」ばっかり使っている人と少し近いです。

簡単に言うと、「何あの人、汚い言葉ばっかり使ってる。なんで?あ!そのような汚らしい表現ばっかり使っているということは、教養がないのかしら?私とは別のレベルね。」です。

ちょっと、ふざけてしまいましたが、要するにF*ckばっかり使っていると悪い印象を与える可能性もあるということ。
「死ね」ばかり使っているアメリカ人を想像してください。

一方で、使っていい場所やタイミングなどが生活を通してわかってきたら、使う分には自己責任ですが、問題ないと思います。

そのため、初心者は基本ですね。

ちなみに、Fワードは全然許容範囲ですが、Nワードは本当にダメです。。。

【留学先で友達に嫌われてしまう言動・行動5選】#自信がないから喋らない/日本語ばっかり喋る

上記2つは、似た者同士のため同じ項目で説明させていただきます。

①自信がないから喋らない

海外では、日本のような「喋りかけられ待ち」は通用しません

そもそも海外の方々は、悪口ではありませんが、「えぇ!?」という程気遣いをしません。

そのため、「気まずいから誰か喋りかけてくるまで待っとこう」というマインドでいると余裕で取り残されます。

一方で、海外の方々はあなたが喋る「努力」をすると、相手も理解する「努力」を存分にしてくれます

そのため、騙されたと思って、思い切って喋りだしてください。

そもそも、日本でも、とんでもない美男美女でない限り、単純にしゃべらない人と友達になりたいと思わないですよね?

そういうことです。

②外国人の友達がいる前で日本語ばっかり喋る

これは、シンプルに嫌がられます

また、自己中な印象も相手に与えてしまします。

フランス人3人と遊びに行って、相手がフランス語ばっかり話していたら、気分は当然良くないですよね。

一緒です。

実際に、僕のブラジル人の友達も「あいつはいつも日本語ばっかりで喋っているから面白くない」と怒っていたことがあります。

そのため、日本人含む多国籍の友達と遊びに行くときは、なるべく英語を使うようにしましょう。

日本人同士で英語で喋るのは違和感しかわかりませんが、皆で共通の会話をしてる時は英語を心掛けてください

【留学先で友達に嫌われてしまう言動・行動5選】#容姿についていちいち言及する

これは、有名な海外のタブーであるため、長々と説明はしません。

が、これを万が一知らずに、海外の友達に「あれ、ちょっと太った???」みたいなことを言うと

「は、は、は…」と苦笑いをされて気まずがられるでしょう。

恐らく、その人の性格や関係性にもよりますが、基本容姿いじりはNGです。

僕はカナダで約1年くらい過ごしてますが、容姿のことに対してとやかく言ってるのを、本当にまじで聞いたことないです。

そのため、出来るだけメイク変えた?とかそういう「Changable(変更可能)」なもの。
例えば、服とか靴とか、メイク、髪型などなどです。

それらを褒めるよう心掛けましょう!!

世界には様々な人がいます。生まれつき顔が大きかったり、足が短かったり、小指だけ長かったり、ほくろ上の毛が異常に長かったりと。
それら容姿について面白おかしく言及するのは相手を傷付ける可能性があるため、気を付けましょう!

【留学先で友達に嫌われてしまう言動・行動5選】#宗教に関して言及する

本日紹介した1.-4.は友達関係修復可能ですが、この「宗教系」は本当にとんでもない亀裂が入るきっかけにもなり得ます

そのため、良し悪しに関わらず、触れないのがベストです。

特に、日本人は無宗教の方が多く、他の宗教を知らない人も多いため、「え?」と思うようなことも、宗教に関してあると思います。

僕自身、ホームステイ先の方がムスリムでお祈りしてる時に話しかけて、怒られたことがあります。

大阪出身でツッコミ大好きなあなたも、ぐっと我慢してスルーしてください。お願いします。

それら宗教に関して知りたいという方は事前に軽く調べるというのもありだと思います。

日本人は宗教に関する知識があまりなく、無意識にタブーに触れていることがあります。
それらを避けるべく、事前に宗教に関して勉強しておくのはありだと思います!


まとめ

みなさん、最後までお読みいただきありがとうございます。

日本は特に特殊な文化であり、良い意味でも、悪い意味でも他国とは違います。

従って、海外における「タブー」を少しでも知っておくことによって、よりよい友好関係を気付けるようにしましょう。

わからないことや質問があれば、上のCONTACTフォームから送って頂ければ、丁寧に回答させていただきますので、いつでも!

また、僕のブログでは、英語力向上のための隙間時間活用法TOP3後悔しないために留学前にしておきたい事5選などなど、留学生活・英語学習に役立つ情報を発信しています!

是非そちらもチェックしてみてくださいね。

それでは、ファイティン!

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