「カナダでバイトしたいけど、何から始めたらいいかわからない…」
そんな皆さん、安心して下さい!
現在、トロントのローカルレストランでバイトをしている僕が、カナダで理想のバイトをゲットするまでの6つのステップを誰でもわかるように詳しく解説していきます。
この記事は次のような人にオススメ!
・カナダでのバイト探し法を知りたい!
・ローカルのお店で働きたい!
・全然バイトが見つからない!
僕自身、ネットで検索をかけて上の方に出てきたやり方を参考にしましたが、今考えれば、古くてもっと大事なことが抜けていたと思います。
もっと、近道があると確信しています。
そのため、この記事を見つけて下さった皆さんには、効率よくカナダでの理想のバイト先を見つけてほしいと思います。
僕のように間違ったやり方をして、たくさんの時間を無駄にしないよう、しっかりと参考にしていただければ嬉しいです。
Contents
カナダバイト探しステップ1:やりたい仕事(職種)を絞る
はい。もうこれですね。ここめちゃくちゃ大事です。
多くの人は、「働きたい職業がいっぱいある」「とりあえずネイティブ環境で働けたらなんでもいい」といった大雑把な考えを持っています。
これは、ストライクゾーンを広げてプラスに働いているように見えて、実は多くの時間を浪費する落とし穴となっております。
また、後程説明するレジュメや面接に関しても、時間ロスの原因となってしまいます。
カナダでバイトを探す人は覚えておきたい日本との違い
職種を絞る上でも、非常に重要なカナダと日本のバイト探しにおける違いを少し説明させていただきます。
単刀直入に言うと、カナダでは、「経験」が全てです。
そのため、もしあなたが、レストランのウェイターをやったことがない状態で、ローカルのお店に応募した場合、95%の確率で面接官はその人を落とします。
つまり、日本のように「気合」は通用しないということです。
理由は、カナダでは「即戦力」を重要視されているからです。
なるほど、日本のように「育成選手」として雇うことは珍しいんですね。。。
従って、「計画性をもって確率の高いところで勝負する」ということは、とても重要になってくるのです。
その肝となってくるのが、やはり、就きたい・やりたい仕事を絞る!ということです。
「自分の経験を活かせる分野と自分の就きたい仕事を照らし合わせて、仕事を一つに絞る」ことが大事ということです。
カナダバイト探しステップ2:履歴書(レジュメ)を書く
はい、出ました。これです。このレジュメ作成は一番IMPORTANといっても過言ではありません。
以下の写真は、実際に僕がレストランのサーバーに応募する際に使っていた履歴書です。(個人情報保護のため具体的な名前や住所などはすべて架空です。)
大前提として、カナダではレジュメが結構大事だと思ってください。
正直、日本のバイト探しでは、面接の当日に書くなんてこともざらです。
が、カナダでは、面接をするかどうかをレジュメで決めるという形です。
じゃあ、面接まで辿り着くにも、一苦労ということ…?
大正解!僕らのような留学生は、滑稽なレジュメの時点で蹴飛ばされる!
実際に、僕も自作のレジュメで100以上のレストラン・カフェに応募したけど返信はゼロだった。haha
レストランのオーナーをしている友達も言っていましたが、雇う側は履歴書を見ただけで、雇う価値があるかないかを瞬時に判断しているそうです。
そのため、少しでも興味を持ってもらうためにも、なるべく履歴書はネイティブに添削してもらうか、ネットで調べてベストのものを作り上げることが重要になってきます。
まとめると、
「履歴書はマジで大事やから、ネイティブか英語できる友達に見てもらって、違和感ないいい感じの履歴書を作ればいいですよ」
です。
具体的に履歴書の書き方は以下の記事で徹底的に解説しているので、是非参考にしてください。
カナダバイト探しステップ3:作戦を立てる
職種を絞り、納得のいく履歴書を書けたら、早速ばんばん応募、応募!!と行きたいところですが、一度踏みとどまってください。
もちろん、勢いで数うち当たる作戦も良いですが、やはりそんなに甘いものではありません。
しっかりと、一日一日の計画・作戦を立てて、効率的にすることが、精神的にも身体的にも良いでしょう。
僕は計画性ゼロで死ぬほど応募しまくっていて、一日中INDEEDを見ている日が多かった…病みますで…
具体的に作戦を立てる時には以下の点に注目するといいと思います。
- バイトへの応募方法
→INDEED?日経の求人サイト?紹介?(次項で詳しく説明させて頂きます!) - 一日にバイト探しに費やす時間
→一日中バイト探しをするのはストレスで逝きます - バイト探しに対する「期限」の設定
→いつまでに仕事をゲットするのか、もしできなかった場合の策など
上記のことなどを意識すると、「今日、INDEEDしか見てなかったな、、、」「いつの間にか、バイト探し始めてから一カ月も経ってる、、、」などの後悔を避けることが出来ます。
時間がとても大切な留学生活においては、ばんばん応募するやり方ではなく、しっかりと計画性を持ったほうが良いということですね。
カナダバイト探しステップ4:実際に就きたいと思う仕事に応募する
ここからは、今まで準備してきたものをもとに、実際に就きたいと思う仕事に応募していきます。
応募と言っても、実際にどこでどうやってバイトを探して、応募して。。。というのがわかりませんよね。
以下に、カナダにおける主流の応募方法をまとめておりますので、是非参考にしてください。
①求人サイトやオンラインの掲示板で探す
→INDEED(主流)、EMAPLE(日本人向け掲示板)、KIJIJI(カナダの何でも掲示板)
②履歴書を片手に働きたいと思う場所に直接行き応募する
③友達に紹介してもらう
大体、上記の三つがバイトの応募方法となっております。
おすすめは、やはり①。サイトを通しての応募が自分のやりたい職をしっかりと、計画性をもってゲットできるのではないかと思います。
もちろん、②、③でも仕事をゲットできる可能性はありますが、
②はいきなり面接が始まる場合がありかなりの英語力が必要、応募先の候補が複数ある場合とんでもない時間を浪費する、とてつもない距離を歩く必要がある。
③は友達が自分のやりたいような仕事をしているとは限らない。
というようなところでお勧めしません。
自分のペースで着実に仕事をゲットしたい場合は、求人サイトを通して、応募した方が絶対良いということです。
カナダバイト探しステップ5:面接の準備をする
さて、面接にまでこぎつけたら、最低でも面接日の3日前、余裕がある場合は1週間以上前から準備を始めておきましょう!!
ここで一つ注意点を上げるとするならば、決して、気合と根拠のない自信だけではいかないことです。
僕は、面接準備ゼロで行った面接で、途中で帰らされたトラウマ思い出が未だに夢に出てくるよ!
カナダでの面接準備対策法におけるアドバイス
面接の練習をするうえで、一番重要なこと。
それは、実際に友達や学校の先生と面接を想定した実践形式の練習をすることです。
もちろん、一人での練習も必要です。しかし、対人練習をせず、いざ本番で面接官を前にすると緊張で記憶が吹っ飛びます。
でも、仲のいい友達も居なくて、学校にも行ってない場合はどうしたらいいん…?
安心してください。僕らの味方、オンライン英会話があります。
実はというと、僕も友達とやるのが恥ずかしくてオンライン英会話を使っておりました。
相手の先生はプロであるため、正直友達より良いかもです、、、hahaha
僕が使っていた、ネイティブキャンプ では月に6500円程度でいつでも何回でも無制限でクラスを受けられるのでもってこいだと思います。
また、無料体験もあるため、面接準備の時だけ入会し、無料期間中に解約というのも一つの手です!!
オンライン英会話を使った面接練習方法は、フリートークを使って、面接の練習をしたいというのを伝えていただければ、先生が対応してくれます!
カナダバイト探しステップ6:面接当日
面接当日!
もう、ここは日本の面接と同じです。
ただ、しっかりと身だしなみを気にしながら、自分の100%を出しましょう!
*面接では英語力ももちろんですが、気合いや熱量も面接官によっては相当大事になってきますので、一番の元気を出しましょう。実際に、僕の友達でも比較的、明るくて元気の子のほうが早く仕事をゲットしていました!!
著者からの激役アドバイス
最後までご覧いただきありがとうございます。少しは皆様のお役に立てたでしょうか。
たくさんの試練がある留学生活において、バイト探しは一つの試練、また一つの転機とも言えるかもしれません。
もちろん、英語力は大事ですが、それと同じくらい根気強さ、粘り強さも大事だと言えるでしょう。
そのため、せっかくの留学生活ですので、後悔なく楽しんでください。
今回の記事や、留学に関することなど、なんでもわからないことや質問があれば、上のCONTACTフォームから送って頂ければ、丁寧に回答させていただきますので、お気軽にお問い合わせください!
僕のブログでは、留学での効果的な隙間時間の過ごし方TOP3やSINナンバーの取得方法などなど、留学生活・英語学習に役立つ情報を発信しています!是非そちらもチェックしてみてくださいね。
最後まで、あきらめずに継続することが良い仕事ゲットに繋がります!
ファイティン!
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